今日、お買い物の店頭で見かけた一つのコラム
人を批判する事は、難しい。なぜなら、自己の尺度で判断する事の危うさがあるから
しかし、批判して良いとするならば、自己に危害がある時、生命の危機が迫っているときは良いと言う
それほど、見識を持たねばならぬと言う内容を読み、なるほどと頷く私
しかしながら、どうしても自己の尺度で見てしまうのが人間の常とはいえ
悩ましい事があるのも事実では無いかと
私自身は
「相手がどんなにおかしいと思っても」それが「私にとって危害を与える事でない」とすれば、批判するに値しない
もっとも、そんな事を言える間柄では無いにしても、人に対して注意・忠告する事は決して安易では無く
以前の私なら、すぐに目についてあれこれお節介に指摘したが最近は、バカバカしくなったからだ
悩ましい問題である