クラウド時代?
私はこの意味を考えてしまうと
クラウドとはそもそも何か?
昔、クラウド という会社のホームページを見たとき、「空と雲」をイメージしたホームページだったのが
今思えば「クラウド=雲」って事かと思い出す
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/cloudcomputing.html
さて、IT業界でクラウドとは何か?
仮想ネットワークサービス(いわゆるVirtual Network Service)の通称として使われると言う
(クラウドコンピューティングWで検索すると概略が分かります)
ちまたで、流行りのサービスで「クラウドサービス」などと言うとの事
ただ、一言にクラウドという言葉が必ずしも良い響きか?と言えば、私自身は「煙に巻く」としか思えず
耳障りの良い言葉を使えば「なんとなく先進的」に見える作者の浅はかさを感じることだろうか
私は日頃から専門用語や無意味な外来語表現は控えている
それは「誤解を招きやすい」からだ
さて、「クラウド時代」について、担当者に意味を尋ねると「クラウド?何ですか?」と返ってきた。(このことから日常使う語彙W(ごい)で無い事が分かる)
※語彙に関する表記の修正をいたしました
つまり
「自分が意味を理解しているなら、クラウドであろうと齟齬(そご)」でも使ってかまわない
ただ意味をキチンと説明出来ないなら、最初から使うべきでないと言いたい。
もっとも、このご時世に「そんな細かい事まで読んで尋ねる馬鹿もいないだろう」と思いがちだが、これが「煙に巻く」と言うことだろうか。
もっとも、クラウド時代というよりは「現代の標準サービスとなりつつある」くらいの下りで良い感じすら受ける。
ただ、付け加えるなら「クラウド」という言葉すら知らないユーザが多い事をもっと認識するべきで
日本国民全員が「ITスペシャリスト」である事は不可能なんだから
・・・・パソコン屋には縁の無い話です