一日の生産性〜テーラーシステムに学ぶ

仕事を一日すると、どの程度までこなしたかで結果が出るだろうと思う


生産性が高い事が仕事の善し悪しに繋がるだけに、一日どの程度仕事をしたかはシビアに考えなくては行けない

ここ最近は、ほとんど電話も無く平穏な一日であるのですが
一日の生産性を考えてみると難しい問題を抱えつつ、資料づくりの毎日。



そんな中の今日の話題は、生産性について


仕事の効率は、いわゆる「実効率」が重要な事になり


8時間100%の力で行えば、実効率は100%となる


しかし、人間は途中トイレ休憩したり、おやつを食べたり、昼寝をしたりとなかなか目一杯仕事をこなす事は困難である


そんな事で実際はどの程度、実効率を高めれば良いか?といえば、60%程度が目安と思う


100%でフルスピードでこなす事が理想といえども、無理が来たりする事は当然であり、ある程度の余裕「遊び」が必要という理由からだ


最近の自己評価で見た場合に、30%もクリア出来ているか正直怪しい

資料作成が仕事のほとんどを占めている関係もあり、生産性は乏しい
しかし、この資料の完成度が次の仕事に繋がるかどうかの試金石Wである為、必要以上に時間を割けない。
これが一番の難点である。


生産性を向上させる為には、やはり

一日の業務スケジュールを立てる事だろうか


業務スケジュールをこなせて100%、その仕事をどの時間でクリア出来るかがいわゆる「標準タイム」となり

いわゆるテーラーシステムWと言う。(作業工程をマニュアル化する事で効率を上げる手法。テイラー方式とも言う)

テーラーシステムによれば、効率よく出来る人を基準とした場合の生産性評価となるため、その点から見ても一般レベルはベテランの70%程度出来れば理想ではないだろうか。(もっとも、70%と言わず100%こなすのが理想だろうだが)

そう言う自分も効率を上げるため日々勉強である。

— posted by おおくす@ai2station at 06:55 pm   pingTrackBack [0]

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