日々の業務において、「先を読む」力は様々な場面で必要とされ、その判断は瞬時に行われる。
読みを外す事が多い自分にとって、経営を読む力は、日々のやりとりにおいて見いだされると考えて間違いなさそうです。
先日、コンビニで見つけた一冊の本。
仕事の整理整頓で一気に業務効率を上げるヒントが詰まったテキストで、当たり前の事を当たり前に書いているだけに、思わず納得してしまうものです。
人の考え方はいろいろですが、
大きく業務について分けると
*積み残しは一気に片付ける
*小さい仕事はすぐに対応
*大きな仕事に向けて全力で取り組む
とごく当たり前な事ができないのが人間です。
この2〜3年、私が大きく取り組んだ事は業務効率の改善
これは、業務の先見性をさらに強固な物にする取り組みで、まず始めたことがToDoリストを貼るホワイトボードの設置。
机には、ラベルプリンタとスキャンスナップ、手元にはいつでも使える様にノートパソコンとiPadを準備。
何よりも一番活躍しているのが、野口式ファイリングシステムを始めたこと。
机回りの書類を一気に背面の棚に収納。たまったら時々処分すると言う焼き畑農業的ルーチン
こうして行くうちに変わった事が書類整理が楽しくなった事です。
細切れな時間をどうやってつなぐかと言う自分にとって難関に近い業務をどうクリアするか?
それが一番の課題と言える今回のテーマ。
積み残しを無くす為には
「今日できることは今日する」
「今日できないなら、やる日を決める」
「納期から逆算して作業日を決める」
と言う原則を作るしかほかありません。
今年も後半分、積み残した一番の課題は3つあり
一つは「業務効率」を向上させる事
もう一つは「仕事」の質の向上
最後に「新しい仕事」の開拓
どれもかんたんな事で無いものの、一つ一つ丁寧に作り上げたいと思う今日この頃です