twitterやfacebook等における情報管理

mixiが2004年に始まり、その後twitterやfacebookと言ったソーシャルネットワークが流行っており
このサービスはかつてのパソコン通信の時代にさかのぼる。


今から10数年前のniftyserve(現@nifty)やPC-VAN(現Biglobe)がパソコン通信時代におけるトレンドだったのが、いまではfacebookをしている事がトレンドのようだ。

私がfacebookやtwitterが恐ろしいと思うのは、

一つに個人情報をすぐに収集できる点だろうか。
ある会社で○○と言う名前を聞いてfacebookで検索すると、全部とは言わないが、かなりの確率で名前と所属が上がってくる。
ただ、直接当人を指すことは少ない為、関連の名前で探して特定する事ができる。

これをfacebookの芋づる式と呼ぶ。
つまり、一人の名前と所属が割り出されればある程度の規模の会社であるとfacebookで上がってくるのだ。

とてつもなく恐ろしい話で、そこで写真を撮ってfacebookのユーザを登録してしまうと瞬く間に情報が拡散してしまう。
個人情報漏洩もへったくれもない。
自分一人の情報を出す分には一向に構わないが、他人がどこに居る、何をしているを書いてしまうと書かれた方はたまった物じゃ無い。昨今、企業ではこういった情報収集をしている事が多い。
個人的には、facebookやtwitterで情報発信するの言論の自由はあるが、相手の情報を載せるのは相手の同意、社会的影響などを考慮し、不利益を被らないか考えて行くべきじゃないだろうか。
私自身はfacebookで情報発信しているのはすべて、このblogの転載を目的としているが人とつながりを持つ点を悪いとは言わない。


個人情報を載せるなとは言いませんが、載せた後の責任を取れるなら載せて構いません。

少し、ローテクな方が良い時代かと私は考えます。
ちょっと不便な方が良いとも言えます。
今一度考えてください。

その情報、載せても大丈夫?かと自問自答しながら・・・。

慎重にならざる得ない今日この頃です

— posted by admin at 11:09 pm   pingTrackBack [0]

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