家電量販店で、100円パソコンの販売が思わしく無いと言う。
開通後にキャッシュバックという内容だからそのあたりをかんがえると、当然の事だと思う。
家電量販店が、プロバイダの契約を当て込んで割り引きをした上で、契約キャンセルになれば被害は相当だと言うが
実際は契約して解約手数料を払ってもパソコンの割引額が上回る事は多々ある。
計算してみると分かるのだが、NTTの光回線の短期解約は約3万円。
割引が5万円とすれば、じつに2万円の差がある。
言い換えると、3万円で、パソコンを買ったのと同じ事になる。
100円パソコン詐欺で逮捕したと言うが、私自身は「割引より契約開通後のキャッシュバックないし手数料を払う」方がずっと現実的でないだろうか。
支払のサイクルは会社によってまちまちなのだが、早いところでは末締めの翌月末払い
と言う会社もあり、契約から2ヶ月後には手数料が入る計算だ。
1月上旬に契約し、月末に開通したら手数料は2月末に入る流れだ。
じつに美味しい仕事だと思う。
販売手数料ありきで考えていないが、詐欺等という前に
「何でも抱き込み契約」はすべきじゃないと思う。
本当に必要な契約を作ってそこからどのように手数料を出すのか?
手数料から利益を出すならば、いろいろいると思うが、販売額の原資に当てるなら
もう少し良いやり方があって良いと私は思う。
以前から拙速に思えた事が、やはり刑事事件になっていたのか・・・と思うと当然だろう。
少し正常化?
いや、正常になっていない今までが単におかしかったのだが・・