先月のサービス開始から遅れを取る事およそ半月。
今日から使える様になったケーブルプラス電話の特徴は
これまでのひかり電話(NTT)と比べ、基本料金は上がる代わりにauケータイへの通話が一律無料というおまけが付く
さらに私はソフトバンクの電話も同時に申し込んだので、ソフトバンクケータイもついでに無料という。
この無料化は、通話コストの諸問題を抱えていた私にとってかねてからの難題でしたが、やっと解決したと思うと感慨深いものがあります。
この内容に行き着くまでの段取りは実際のところ、BBIQからの移行が良かったのかなと思うのは実際のところあります。
ただ、この話について言えば結果論ですから仕方ありません。
本来の手順から行けば
NTT回線からBBIQへ2番号移転
その後、BBIQからケーブルプラスへ変更。
さらにBBIQからNTTへ収容替えをしてBBIQ廃止、YBB申込
と言う流れならば、もっと良かった?と思いますが、
移転に伴う諸費用が相当数かかる事を考慮すれば、選択肢として見れば
あまり良いとは言えません。
さて、ケーブルプラス電話が使える様になったのは
日付が変わった瞬間の3月12日。
しかしこの段階では、NTTの回線で着信。発信はKDDIと変則的な動きをしているがこれがいわゆるポータビリティの第1ステップである。
その後、着信もKDDIへ移転する動作が入り、この時点でNTTの回線が自動的に廃止となる。
いわゆる「ポータビリティ(移転)」が完了となるのだ。
ケーブルプラス電話が開通するまでにいろいろな動きを経て今回に至るのですが
電話番号は向こう当面(2020年頃まで)は、一般加入電話またはISDNで仮契約して、この番号を元に本契約するのが望ましい。
現状では、片側移行しかできず、相互持込移転という契約は残念ながらできない。
どのような事があっても良い様に常日頃から準備をしておく事が肝要だと考える。
何がともあれ開通して良かった。