iPhone5からPC接続が可能になる、いわゆる「テザリング」機能が搭載され、早数ヶ月。
便利だ〜と思うのですが、いくつか不満があり少し取り上げたいと思う。
普段からケータイとして、スマホと従来型タイプを2つ持ちあるており、通話は従来型、データ通信はスマホといった要領だ。
使い勝手をみる上では大きな差は無く、当たり前といったところだろう。
iPhoneのテザリング機能は便利なのだが、私は正直不満である。
本来、Wi-Fiルータの端末は、接続そのものは一度設定して使うと簡単に利用できるが、iPhoneのテザリングの場合、SSIDの表示が何度か設定を変更しないと表示されない。
とは言え、USB接続ならば、簡単につなぐ事ができる点から無線での利用はほぼ断念。USB接続専用に限って利用する事にした。
利用形態としてはいささか不満だが、無いよりマシという程度である。
専用端末と比較すると、正直使い勝手は悪いので是非改善をしていただきたい・・・そんな事言う位なら、専用端末と比べて性能が今ひとつ優れないのは現実である。
今後のコスト面を考えると、iPhoneのテザリングに限らず、スマホのパケット定額自体どうみるか、判断が分かれる。
現状、iPhoneの基準単価が7805円。(消費税込み、ユニバーサルサービス料・通話料除く)
通話のみの端末に変更し、Wi-Fi端末を追加した場合だと 4860円(980円+3880円で計算)。
※3880円の料金帯は一般的に多いWi-Fiルータの価格から算出した。
現実問題、単価を下げる為に端末を増やすのかあるいは、割高でも1台で済ませるのか?
と言う問題は「割高でも1台で済ませる」方が今の状況から見れば無難に映る。
今後の課題になりそうである