車購入のあれこれ

先日、トヨタで車検を見積もったところ、あちこちガタ(不具合)が来てるんで車検は厳しいと言う話になった。
それから概算ではじき出した金額が約20万。ただ、これには税金やタイヤ交換・その他部品交換費用は含まれておらず、+10万は最低でもかかる。つまりこれから半年で30万〜50万はかかる事を意味する。

それが良いかどうかはさておき、30万程度あれば、適当な中古車くらい買えるじゃないか。と言う思惑が働いた。


かつて、私は今の車を買うときも「MTがほしいが・・」と言う話をしたことがある。
しかし、当時の関係者の意見の総意で行くと、「まぁ、ATが安いからそっちにしましょう」という事で、ATを選んだ経緯がある。

それから8年と半年。9年目の車検を前に20万kmという大台を突破。
エンジントラブルが目立ちだした事もあり、次回の車検見積をとった金額で買い換えを選んだ事は記憶に新しい。


しかし、いざ見積を取ると何かと大変。

何が大変かと言えば、車を購入するにはいろいろと費用が掛かる。

その費用の一つに書類集めが挙げられる。


印鑑証明書の提出から、車庫証明の申請、ナンバープレートの手続きとしなくちゃいけない作業は山ほど有り、そういった作業をこなしてはじめて車購入に至る訳である。

車が必要と決まったのが先月の上旬。
それから見積を取ったりして新車と中古車を検討した結果、予算的に中古車にした。
まぁ「今回は現金で車を買って当面は借り入れは減らそう」という神のお告げだと思い予算内で買えそうな車を探すと、なぜかMT車が見つかった。

私がMT車にこだわった理由は、MT車が好きだからと言う理由でなく、MT車が市場相場として格安で流れている事を知っていた。勿論、目玉品点は別として、今の車より走行距離がなけりゃいいや。と言う安易なところであった。


新車と違い、中古車は車両選択が無く、現品限りでいかに選ぶかに掛かっている。

いわゆる現状有姿でどこまで乗りこなせるか。その後のリスクに対応できる覚悟はあるか。と言う点だが、そのあたりはこれまでのATと同じ感覚で運転できりゃまぁよかろう。と言う程度である。
1〜2回車検通れば御の字じゃないか。と言うはたまた楽観的なところが何とも自分らしい。


良い買い物したって言うよりは、
「手頃なMTは新車ではラインナップが無く、中古しか選択肢はない」
っていうのもまた事実かもしれない。


私がMTがほしかった、理由は大学卒業した頃に同級生が乗っていたRAV4JのMT版が妙に良い感じだったのを覚えている。
今はRAV4はすべてATなので、MTモデルはないんだがどうしてもほしいなら中古市場で探すしか無い。と言う理屈である。

ひとまずは、次の車のアテもできた事で、しばらくはこれで何とかなりそうだ。

はてさて、大事に乗らねば・・

— posted by admin at 09:50 pm   pingTrackBack [0]

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