先日、取引先のお客さんのところへいったときの話
色々とパスワードが必要なとき、「どこにやったかなぁ」と言う話はよくある。
実際にこの点は、私も同様で「探す」のがとにかく面倒であるのだ。
ただ闇雲に探しても使えなければ意味がない事は当たり前である。
仕事を始めてから一貫して行っているのは「ライセンス」の管理を一元化していることである。
これは、2ホールの紙ファイルにとにかくつづること。
つづる中身には、ライセンスに関連がある「パスワード」と「契約書」をとにかくつづる。
サイズは大きくてもA4位しかないので、ほとんどのものは大丈夫と思う。
実際、このようにしてからなくす事は無くなった。
もう一つはファイルの置き場所をしっかりと決めておく事
物忘れ+なくしやすい私にとってパスワード関連の資料は絶対なくす事が出来ない大事な資料である。
このように手順さえしっかり行えば、あまり心配することも、どこにおいたかと思うこともない。
また、オンラインサインアップを行った場合も、確実に印刷して綴っている。これもまた大事な事で、パソコンはいつクラッシュするかわからない。パスワードなどがはいった場合は、確実に印刷をして保管をする。習慣をつけてから再発行を依頼した事はない。
私にとってみれば、「再発行」はやむを得ない場合でかつ、物理的に変更する必要が認められた場合に限ると考えている。
インターネットでの取引はパスワードありきで始まる。
パスワードが無ければ何もできないからだ。
パスワードの管理は「財布」や「通帳」と同じように取り扱ってほしいと思うのだ。
つい片づけた上に、間違って捨ててしまいがちなパスワード類は、一つのファイルに綴じ込み、封筒類は一つの箱にまとめ、いつでも参照できるようにパソコンの近くにおくのがベストだと思う。
もちろん前提は「第三者の目に付きにくい場所」であることは言うまでもないのだが。
「パスワード=本人確認」であるため、パスワードの管理はくれぐれも慎重に。
改めて管理の難しさを感じさせられました。
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