ソフトバンクモバイルから期間限定キャンペーン「ホワイト学割」
基本料金が3年間無料。パケット定額も0円からスタート。
と言うふれこみは大変ありがたい話である。
しかしながら賢明なユーザは気づかれていると思うが、あくまでも無料は「基本料」だけで、それ以外のサービスについては有料であること。
これは、大変大きな事で、私もサッと読んだ限りではよくわからないが、じっくり考えると次のような部分はどうなるのか?
*基本料は確かに無料・・・しかし、機種に関する割賦契約を使う場合は分割金の支払いが発生する
*S!ベーシックパックの料金は「通常通り必要」
*Wホワイトの利用料(980円)はこれもまた必要
など、言い方を変えると、あまりメリットを感じないのが確かである。
元々のペナルティが発生しない為にこれまでも大きな問題があったようにも思えないし、今後もあり得ないだろう。
もちろん今後の事を考えると、ホワイトプラン登場で「携帯の非所有者」だった大多数は「ソフトバンク」を使っている。これは、私の知る限りでもかなりの数に上り、セカンドケータイで使う人。MNPで使う人などその幅は色々である。
このように情勢は大きく変化し、加入に関するハードルを下げたことは大きいと思う。この点は、他社に先駆けた戦略がちではないだろうか。
コストの反面、請求書発行に関する有料化などもっとわかりやすくしてほしいと言う点は根強く残り、私も大丈夫だろうか?と思うところである。
ホワイト学割展開後の学割サービスの拡充へ大いに期待する限りである。
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