今日は朝から雨でした。
普段は、外線の夜間タイマーをセットしているのですが、早朝からの電話があることもふまえはずして待ってましたが、かかってくることもなく残念でした。
今日は今月最後の木曜日ということで、銀行へデータ提出に行きました。
口座振替の事務手続きは結構面倒な作業で、データ提出と資料作成に加え、数字のチェックが一番の仕事になります。
自動送金であれば、あまり気にすることもないことかと思います。
数字を間違えるのは、非常に怖いことで、桁違いの間違いは出力時に気づくのですが、変則引き落としの場合は、入力を間違えた場合、過大請求であれば次月相殺または、返金処理を行い、過小請求だとそのまま自腹を切ることも少なくありません。
そのため、毎月定額の引き落としがどれほど精神的に楽かを物語っているのです。
そんな作業も5年近く行えば、恒例行事になって、引き落としのデータを提出して今月も終わりを感じるようになりました。
これは、会社が続く限り終わることのない業務になることでしょう。
そんな銀行の事務手続きが終わったところで、取引先へ行き一息つく。一方で、事務所は電話が鳴り続く様子が目に浮かぶ。
話変わり今日の本題〜某ショップでの出来事
電話回線の改造について手続きの説明と見積もりを提案する。
その際に、現在の通信回線を見直す話になり、現状について某電話会社の担当者と話をすることになる。
直接の取引などがあれば、名前を告げるのだが、今回は説明を行うこととした。
あくまでも私は、お客さんにしてみれば、「一業者」であり、相手企業にも「詳しい素性を説明する必要はない」と思ったからだ。
つまり、「面倒なことやうんざりすることに関わりたくない」というのが、正直なところである。
結局私に「名前を言わないのか?」というから「おおくすです」と言うが、「会社名は?」と強く迫ってきた。
「個人事務所でかゆいところに手が届くパソコン屋、エーアイスクエアステーションの大楠だ」と答えた。
私に言わせれば「会社を聞いたところで何の意味があるのか?」全く理解が出来ない。
仕事は会社の規模と思わないし、自分一人じゃ何も出来ないじゃないか?と言うところだ。
「専門知識に乏しい」ことを棚に上げて、揚げ足をとらなくてもと思う。
もちろん、スキを与えた自分にも責任はあるんだが。
大企業っていうのは、自分の会社が一番と思っているんじゃないだろうか?
ますます不安になるし、あり得ないと思うのが正直な感想である。
会社の規模より「自身のスキル」はどうなの?と問いたい。
私の考え方は結構ドライなんだろう。
どんなによい人であっても「サービスが悪い」なら使わない。
どんなにイヤな人でも「必要なサービス」なら使う。
私は「つきあい」で商品を買うことはまずない。
つきあいでサービスの内容も吟味せずに使うことは「自滅行為」そのものな上、あまり関係を崩したくない。
そういう空気があったので「関わりたく無かったのである」
人間としてのつきあいは大事だが、「商品・サービス」については、結果がすべてである。
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