私自身、コスト管理というのは大変苦手である
(経営者が言う言葉じゃないけど・・・)
さて、うちの会社でホームページ製作を引き受ける際、特に説明することがある
そのうちの一つが、「予算」と「目的」の2つである。
ほとんどの場合、知り合いで紹介してもらう事をのぞき、「安くやってくれる」というふれこみで紹介をいただく事が多い。これについては大変ありがたい事である。
6桁の仕事を受けるとどうしてもビックリしてしまう。未だにドギマギする自分が何とも情けない。
個人的な事はさておき、実際お金をかけなくてはならない部分は果たしてどういうところか?
私は、デザインよりもドメインと思う。
大変失礼な話だが、「ドメイン」は一度取得したらよっぽどの事が無い限り変更することはないと言って良い。
うちの会社で使っている主要ドメインは約3つあるが、うち1つは覚えやすい理由で今でも使っている。
そのくらいドメインというのは大事なのである。
デザインについてはお金をたくさん積めば積んだだけ「良い」デザインのページが出来るだろう。
しかし、それに戦略などの付加価値をつけると実際は製作だけで済むことはない。
私は、限られた予算しか無いお客様には「デザイン」よりも「実利」をとる戦略を進める。
ホームページって言うのはそもそも情報発信するメディアであり、ツールとなる。
道具の自慢よりも宣伝告知にお金をかけなければ意味がないと常々申し上げている。
ある企業は、これまで多くの資金を投入したが目立った効果を上げることが出来なかった。この会社で私は、デザインを捨て操作性を徹底的に考えた。
様々な取り組みをしてようやく1年が経つのだが、やっと結果が出てきた。まだまだ改善する点はあるが、次第点を上げてよいのではとおもう。社内の努力は涙ぐましいものがある。
コストに関してはかけるところにかけていけば十分結果を出せると信じている。
ホームページの運営は、長期的視野に立って、計画を立てなければ結果は出ない。
だからそれ故に難しいと思う
成功事例を100聞くことより、失敗事例の1つにしっかり耳を傾ける方が自分のためになる。
次回はホームページ運用で失敗した事例について紹介したいと思う。
ではまた
10月11日現在
2007-10-11
先日の報道通り3円値上がりしました
レギュラー 148円→151円
ハイオク 159円→162円
軽油 133円→136円
・・・・ついに150円突破してしまいました。
現時点での最安は新大工のレギュラー専門セルフスタンド 140円
ここがあがるのも時間の問題だろう
レギュラー 148円→151円
ハイオク 159円→162円
軽油 133円→136円
・・・・ついに150円突破してしまいました。
現時点での最安は新大工のレギュラー専門セルフスタンド 140円
ここがあがるのも時間の問題だろう
— posted by おおくす@ai2station at 10:08 pm
光ブロードバンド対応のお店〜Open Dining Bibi
2007-10-08
久々に宣伝です
先日の6日にオープンした、鉄板焼のお店Bibi
場所は、長崎市鍛冶屋町の銀嶺の斜め前にあるお店。
カウンターには大きな鉄板とこぢんまりとした個室があるお店。
厳選した国産和牛や新鮮野菜をふんだんに取り入れた料理はまた格別。
鉄板焼の定番である、ステーキやお好み焼もあったりとラインナップは様々
新しい試みとして各席に光対応のLANが設置されていて自由にインターネットが出来ると言うこと。今まではネットカフェでしかなかった事がここではあるからまた嬉しい
この機会に是非、遊びに行ってみては?
Open Dining Bibi
長崎市鍛冶屋町6−3−1F
TEL 095-893-6935
URL http://www.bibi.ne.jp/ (携帯電話対応)
先日の6日にオープンした、鉄板焼のお店Bibi
場所は、長崎市鍛冶屋町の銀嶺の斜め前にあるお店。
カウンターには大きな鉄板とこぢんまりとした個室があるお店。
厳選した国産和牛や新鮮野菜をふんだんに取り入れた料理はまた格別。
鉄板焼の定番である、ステーキやお好み焼もあったりとラインナップは様々
新しい試みとして各席に光対応のLANが設置されていて自由にインターネットが出来ると言うこと。今まではネットカフェでしかなかった事がここではあるからまた嬉しい
この機会に是非、遊びに行ってみては?
Open Dining Bibi
長崎市鍛冶屋町6−3−1F
TEL 095-893-6935
URL http://www.bibi.ne.jp/ (携帯電話対応)
— posted by おおくす@ai2station at 09:34 pm
電話の達人〜KDDIが低料金プランをスタート
2007-10-04
携帯電話がたくさんあって、青ざめるおおくすです。
よく「ケータイなんて1本でいいじゃないか?」という話を聞きます。
確かに「1本」あれば十分と思うのは確かで、2本も3本もいらないと思います。
今年1月にソフトバンクが980円(税込)のホワイトプランを立ち上げてやっとケータイ市場も潤ってきたと感じたのです。
ホワイトプランが一番嬉しいことは「基本料金だけで電話がもてる」ということ。
これまでは着信を前提にした低料金プランはあったが、通話も出来る低料金プランは、以前のLOVE定額、家族間定額プラン以来で従来は、特定のユーザだけだったのが、このプランにより「すべてのソフトバンク」なら「無料」って言うのが嬉しい。
キャッチコピーになる前から「セカンドケータイ」の推進をしてきた。
いまでは、ドコモやauの携帯もあるけど、980円でソフトバンクもさらにどうぞ!というのが合い言葉になったという。
その結果、大幅な純増につながったから嬉しい
そのような話を横目に、今日auから11月から始まる、新料金プランの発表が行われた
主な特徴として
・・・・「月額1000円」と「月額2500円」の2プラン。通話料は1分30円と、10円。
従来のプランは「2年利用を前提に、購入金額の割引」を行うフルサポートプランと変えてリニューアルするという。
率直に、今回のプランについて感じることは
「今ひとつメリットを感じない」
というのが本音で、何がしたいのか今ひとつわからないと言うところ
着信専用だけとか、通話料金も安いから便利だよといえるが
・・・・実際のところ、一番高いLLプランを例にとった場合、「誰でも割」をセットにして、試算すると、月額2500円のプランより安くなるのだ。
もし、au同士は誰でもタダというプランが1000円と2500円しかないというのであれば、プラン変更を行うだろう。
しかし、今日現在のプレリリースを読む限りでは無理に変更する理由も無く、むしろ先発のホワイトプランに見劣りすると言わざる得ない。
決して、ホワイトプランが完璧だとはいえないが、時間限定とはいえ、ソフトバンク間が無料というのは十分メリットを感じるし、孫社長が説明するように競争力はあると言う言葉が物語っている。
ソフトバンクより条件が緩やかで買い換え促進もしやすい点はソフトバンクも見習ってほしいと思う。
後発があるゆえに、ヘビーユーザはとにかく、1年でバンバン買い換えて、ライトユーザはじっくり2〜3年使うというスタイルになるのではないだろうか。
既存で長期継続特典をもっと充実させたり、他のネットワークサービスを強化するなどまだまだ携帯各社には課題は多いと思うがもっと競争が進み利用しやすい環境になればと思う。
結局、Yahoo!BB以来の価格破壊にソフトバンクが先陣を切り、携帯分野においてもまた同じようになるのではと思う。
・・・電波の問題がもっと解決すればソフトバンクが一番いいんだけど
よく「ケータイなんて1本でいいじゃないか?」という話を聞きます。
確かに「1本」あれば十分と思うのは確かで、2本も3本もいらないと思います。
今年1月にソフトバンクが980円(税込)のホワイトプランを立ち上げてやっとケータイ市場も潤ってきたと感じたのです。
ホワイトプランが一番嬉しいことは「基本料金だけで電話がもてる」ということ。
これまでは着信を前提にした低料金プランはあったが、通話も出来る低料金プランは、以前のLOVE定額、家族間定額プラン以来で従来は、特定のユーザだけだったのが、このプランにより「すべてのソフトバンク」なら「無料」って言うのが嬉しい。
キャッチコピーになる前から「セカンドケータイ」の推進をしてきた。
いまでは、ドコモやauの携帯もあるけど、980円でソフトバンクもさらにどうぞ!というのが合い言葉になったという。
その結果、大幅な純増につながったから嬉しい
そのような話を横目に、今日auから11月から始まる、新料金プランの発表が行われた
主な特徴として
・・・・「月額1000円」と「月額2500円」の2プラン。通話料は1分30円と、10円。
従来のプランは「2年利用を前提に、購入金額の割引」を行うフルサポートプランと変えてリニューアルするという。
率直に、今回のプランについて感じることは
「今ひとつメリットを感じない」
というのが本音で、何がしたいのか今ひとつわからないと言うところ
着信専用だけとか、通話料金も安いから便利だよといえるが
・・・・実際のところ、一番高いLLプランを例にとった場合、「誰でも割」をセットにして、試算すると、月額2500円のプランより安くなるのだ。
もし、au同士は誰でもタダというプランが1000円と2500円しかないというのであれば、プラン変更を行うだろう。
しかし、今日現在のプレリリースを読む限りでは無理に変更する理由も無く、むしろ先発のホワイトプランに見劣りすると言わざる得ない。
決して、ホワイトプランが完璧だとはいえないが、時間限定とはいえ、ソフトバンク間が無料というのは十分メリットを感じるし、孫社長が説明するように競争力はあると言う言葉が物語っている。
ソフトバンクより条件が緩やかで買い換え促進もしやすい点はソフトバンクも見習ってほしいと思う。
後発があるゆえに、ヘビーユーザはとにかく、1年でバンバン買い換えて、ライトユーザはじっくり2〜3年使うというスタイルになるのではないだろうか。
既存で長期継続特典をもっと充実させたり、他のネットワークサービスを強化するなどまだまだ携帯各社には課題は多いと思うがもっと競争が進み利用しやすい環境になればと思う。
結局、Yahoo!BB以来の価格破壊にソフトバンクが先陣を切り、携帯分野においてもまた同じようになるのではと思う。
・・・電波の問題がもっと解決すればソフトバンクが一番いいんだけど
— posted by おおくす@ai2station at 09:59 pm
枯れた技術のADSLに泣く日
2007-09-28
最近、インターネット回線の取次が少なくて残念なおおくすです。
インターネットサービスの手配って言うのは、思いの外「面倒」で、トラブルが付き物です。
大波止の近くにある某商業施設にADSLを設置しようと手配をかけたところ「NG」が帰ってきた。
「カネ」のかかる事ならば仕方なしだが、負担なしということなので、再度リベンジ
それでもやはり「NG」だったので納得のいかない私は、NTTに直談判することにした
Yahoo!BBなどのようなADSLサービスの場合、NTTと他社との協定があり、設備利用に関してNTTがADSL事業者へ回答する義務を持つ。
この業務を担当する部署の事を「相互接続部」と呼ばれ、他社との窓口を行う担当がいる。ここでは、OKかNGかを他社へ回答する仕組みで、詳細までは伝わらない事が多い。
今回は、相互接続部ではなく、設備担当のデスクに尋ねることにした。
(どうやって尋ねるか気になる方はメールを下さい)
設備担当の場合は、現場を知っていることもあり、話がとにかく早い
「●●のところは光収容で収容替えを依頼したがやはりNGだった、なぜか?」という事を尋ねたところ、担当者の回答は「MDF端子の余裕が無いため、空き待ちである」との事。
・・・通常であれば、「なんとかならんか?」と言う私だが、この回答にはさすがに諦めるしか無かった
よくわかる専門用語「MDF」について
http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=detail&id=2139
Main Distributing Frameの略で読んでもわからない専門用語だが、わかりやすく言えば、NTTの交換局と建物の中にある電話線をつなぐ中継装置の事である。
中継装置の構造によっては、ADSLが提供できない場合があるため、収容替えという特殊作業を行う。
関連記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL#.E5.85.89.E5.8F.8E.E5.AE.B9
現実問題、ADSLは光ファイバFTTxのつなぎの位置づけであるために、本来であれば、ADSLよりも光ファイバ利用が好ましいのだが、ADSLにくらべ、導入コストやランニングコストが数倍かかるため低コストで運用したい場合は、不適である。
結局、導入コストは仕方なしのCATVインターネットで決着した。
当初はIP電話も構想に含まれていたが、あえなく却下となり、回線接続のみとなった
枯れた技術と囃されたADSLだったが、サービスの切り札として展開することを考えるとまだまだ捨てたモノじゃないと考えさせられる。
本当ならば光を勧めれば相応に仕事になったが、後々の事を考えると致し方がないというところだろうか。
インターネットサービスの手配って言うのは、思いの外「面倒」で、トラブルが付き物です。
大波止の近くにある某商業施設にADSLを設置しようと手配をかけたところ「NG」が帰ってきた。
「カネ」のかかる事ならば仕方なしだが、負担なしということなので、再度リベンジ
それでもやはり「NG」だったので納得のいかない私は、NTTに直談判することにした
Yahoo!BBなどのようなADSLサービスの場合、NTTと他社との協定があり、設備利用に関してNTTがADSL事業者へ回答する義務を持つ。
この業務を担当する部署の事を「相互接続部」と呼ばれ、他社との窓口を行う担当がいる。ここでは、OKかNGかを他社へ回答する仕組みで、詳細までは伝わらない事が多い。
今回は、相互接続部ではなく、設備担当のデスクに尋ねることにした。
(どうやって尋ねるか気になる方はメールを下さい)
設備担当の場合は、現場を知っていることもあり、話がとにかく早い
「●●のところは光収容で収容替えを依頼したがやはりNGだった、なぜか?」という事を尋ねたところ、担当者の回答は「MDF端子の余裕が無いため、空き待ちである」との事。
・・・通常であれば、「なんとかならんか?」と言う私だが、この回答にはさすがに諦めるしか無かった
よくわかる専門用語「MDF」について
http://kaden.yahoo.co.jp/dict/?type=detail&id=2139
Main Distributing Frameの略で読んでもわからない専門用語だが、わかりやすく言えば、NTTの交換局と建物の中にある電話線をつなぐ中継装置の事である。
中継装置の構造によっては、ADSLが提供できない場合があるため、収容替えという特殊作業を行う。
関連記事
http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL#.E5.85.89.E5.8F.8E.E5.AE.B9
現実問題、ADSLは光ファイバFTTxのつなぎの位置づけであるために、本来であれば、ADSLよりも光ファイバ利用が好ましいのだが、ADSLにくらべ、導入コストやランニングコストが数倍かかるため低コストで運用したい場合は、不適である。
結局、導入コストは仕方なしのCATVインターネットで決着した。
当初はIP電話も構想に含まれていたが、あえなく却下となり、回線接続のみとなった
枯れた技術と囃されたADSLだったが、サービスの切り札として展開することを考えるとまだまだ捨てたモノじゃないと考えさせられる。
本当ならば光を勧めれば相応に仕事になったが、後々の事を考えると致し方がないというところだろうか。
— posted by おおくす@ai2station at 10:15 pm