今使っているノートパソコンも5年を経過したので、そろそろ買換時と思いつつも
なかなか次の買換機種選定が定まらない今日この頃です。
ノートパソコンに求められる性能は「持ち運びの容易さ」と「基本性能の高さ」の2点であり、その際の「値段」は実際のところ、二の次かなと思うところです。
いま使っているNECのノートパソコンは持ち運びにも、性能面にも今のネットブックとさほど遜色無い性能があるためか、なかなか新しいパソコンに買い換えようという意欲がわきません。
以前使っていたシャープのノートパソコンから続けて見ると
安価なノート型を選んでいないものの、近頃店頭で販売しているノートパソコンの安さにただただ驚きを隠せません。
一昔まで、ノートパソコン=20万円は最低だすもの
という固定概念がありましたが
今は、「ノートパソコン=10万円でおつりがでる」時代になったのは、隔世の差を感じさせるほどのショックを感じます。
私がほしいと思うノートパソコンのスペックは
「軽い事(1.5キロ未満)」
「CDドライブは内蔵」(DVD−Rは最低限搭載)
「液晶はリアルサイズで1280x768以上」
「メモリスロット内蔵」
「持続力は長ければ長いほどよい。最低3時間以上)」
という条件を満たしていれば、いつでも購入するのですが、既に今持っているパソコンがこのスペックを満たしているためか、なおさら触手が伸びない理由にもなっているのです。
もちろん無線LANのチップが古いため、最新のn規格LANになると、暴走する惨劇に見舞われますが、それをのぞけばおおかた、使いこなせるかなと思うところです。
ただ、この手のノートパソコンの相場はやはり20万円はくだらないため、購入する方から見てもかなり躊躇します。
それでも、手に入れたら使い勝手の良さはわかるのですがただこれだけ出す人は一般ユーザだと勇気がいるし、我々のようなプロは、この程度のスペックを持ったパソコンを使わなければと思う面もあります。
Windows7がでた事もあり、そろそろ買換か?
と言う声も増えている中、事務所のメインパソコンを買い換えたこともあり
ノートパソコンは来年の予算で・・・と思うのですが、安くても「ほしい」と思わせるパソコンがでることを切に願うばかりです。