近頃の私は、仕事に追われているようだ。
カレンダーのスケジュールも気づけば済み塗り状態で、来週から2週間は休日返上のスケジュールとなってしまい、とほほである。
さてそんな音を立てて崩れる瞬間を見た。
とあるメールを読み、正直愕然とした。
自分の中での目標としている人物であるだけに雲の上のような存在だった方。
しかし、それは違ったようである。
私はその瞬間に、何かが終わった瞬間を感じた。
音を立てて崩れる瞬間とはまさにこのことで、ビジネスに「情け」は不要と言いたいが現実は違うようだ。
積み木で一つ一つ組み立てて持ち込むパズルも少しでもバランスを崩せば一瞬で崩壊する。
まさにそのシーンを見た。
ここ数年来、取引のターニングポイントというのがある。
取引を何らかの形で停止した企業の行く末は想像に難くない。
私の会社でも、運営会議というものを開いており、数年前から取引停止を前提とした事は検討を重ねた。
しかし、意見が一致せず現状維持で事を運ぶこととなった。
今回の結果を受けて、私は一つの結論を出した。
リスクとなる「要素」はすべて回収した上で、サービスの再構築を図ると言う案。
苦渋の決断である
決めてしまったら行動が早いのは私の取り柄で、早速、必要な事務処理を始め先ほど一通りの準備が完了した。
来週からの予定を考えると悠長な事も言えないので
もう少し考える事にしよう。
次の目標をどこに立てようか今から考えていこう