Adobe製品と聞けば「プロ製品」だとか、「高いソフト」というイメージだけが先行しているものの
近頃は、そんなAdobe製品にも変化が見られてきた
販売製品の穴として「学割」制度を悪用?するケースが後を絶たなかった事を考慮したためか、最近はAdobeが定める条件を満たした研修機関に対し、学割で販売を認めるケースが出てきました。
学割で直販するAdobeなどに比べやや割高ですが、それでも正規販売品に比べ約半額で購入出来ることは、大変魅力です。
その後のアップデート版に比べても学割併用で購入するのは経済力を考えて有益なビジネスになるのでしょうか。
販売元であるAdobeにしてみれば、ソフトのライセンス料は微々たるものでしょう。
単品定価が50万円と設定してても、実際の原価率は5万円程度なものでしょうから
これを10万で販売してもらっても40万の損失ではなく、5万の利益でしょうか。
他社にない為だけに、独占販売である故、可能な芸当で
AdobeとMSとAppleの3社は独占企業の典型で、世界中のシェア99%を持つ事になるのです。
脱Adobe・脱MSと行きたいところですが、ビジネスの根底にあるだけになかなか脱却は難しい様に思えます。
Adobe学割販売の通信講座@アドバン