昨夜はこのところの疲労がたたって、早々に床につきました。
昨日は雑務らしい雑務はこなせず、一日が過ぎたことにいささか自分にとって無駄な一日だった感じがしました。
朝からの新聞は、自分にとって数少ない情報源。
テレビを見る習慣がない私にとって日々の新聞記事は日によって多少違うものの、大事なことに思うのです。
こないだ、ある記事に写真付きで掲載されていた時の話。
新聞に掲載されることを当人に尋ねてみると名誉なことかと思いきや単なる偶然とはぐらかす。
どちらかといえば、こっそりしておきたいという気分があるというから、意外だった。
「目立つことは名誉なことではない。むしろ、不幸である。」と
これは、当人の努力で掲載されているのですが、ほかから見れば、実は違うんじゃないか?と見られてしまう節がある。
ことを示唆していることに思えてなりません。
この方々とは約20年近い前から面識がありますが、当時のことを思い出せば到底考えられないことですが、ここまでに至る何かがあったのでは?
と思うのは当然のことかもしれません。
平凡に生きることは、決して不幸ではない。
目立つことがよいことでなく、むしろ目だたたない生き方も大事だということ。
改めて考えさせられました。