私の事務所では、毎月1回、事務用品の調達をする為通販で購入しています。
もちろん細々した雑品は日常購入しているのですが、ガムテープやマジックペンといった備品はこういうときに買わなければなかなか手に入らないモノです。
用度品という言い方をするこの買い物も「大量購入」で安く手に入れるのと「小口」で少し割高で入手するのはどちらがよいか?
考えてみました。
私の事務所では、コピー用紙は1ヶ月におよそ1000枚。コピー用紙の束にして2冊使用しています。
ほとんどがメールなどの重要情報の保管、イベントなどPDF化された情報の出力が主な用途で裏紙として残していますが
半分がシュレッダーにかけて処分しているのが現状です。
用紙5000枚でおよそ2000円ですが、実際のところ大量に購入するメリットは「薄い」為、近頃は2〜3冊単位で購入します。
割高といっても、金額は3冊(1500枚)でおよそ800円。5000枚の用紙に比べれば割高ですが、その分、場所をとらない為、
事務所のスペースはとりません。
まとめてとるメリットはある程度のスケールが前提で、以前は安く買うだけの為に長3封筒を1000枚購入しましたが、使い切るのに5年かかりました。(かなり馬鹿ですね・・ハハハ)
それだけ使いもしないのに場所だけとる事はこれほど無意味な事だと知り、捨てる訳にいかない備品を目の当たりにしました。
それからは、毎月の予算上限を3000円以内と決め不足している備品をこまめに買いそろえる事にしました。
これはいわゆる「コンビニ方式」で必要な時に「必要な分」だけ準備するという至極単純なやり方ですが、限られた事務所スペースを有効に使えるだけでなく、在庫が少なくなったら営業時間内に発注させ行えば、翌朝届くという仕組みは非常に効率が良く、この点が「コンビニ」方式といえる事でしょうか。
在庫発注の最低単価が1500円というところは、ピザの宅配と似ている部分がありますが、コピー用紙を仮に5000枚購入して事務所へ搬入する思いをすれば、送料込みで翌朝には持ってきてくれる手軽さは私に限らず誰もが助かると思うのです。
事務用品の通販でメジャーなところとして
アスクル (個人向けでアスマルも同時展開)
※事務用品メーカのプラスが主体となって展開
カウネット
※事務用品最大手のコクヨが展開
それぞれ商品構成に違いは無く、サプライヤーがどちらへ卸しているかの違いであります
事務用品を通販で購入するのに抵抗がある方はまず、手持ちの事務用品が商品構成にあるかで決めても遅くありません。
事務所や企業の規模で無く、利便性で是非検討してみてはいかがでしょうか?