既に30歳を過ぎて、10年以上使っている物というのは主に下記の3つ。
ケータイ 12年(就職活動の頃手に入れた。プライベート用として利用)
プロバイダ 16年(パソコン通信時代の名残りで2つ使用)
銀行口座 20年(銀行の長期利用特約でATM手数料が無料。現在は貯金用)
とあちこち見ると、時の流れを感じてしまうのは致し方ない。
ケータイに関して言えば、ソフトバンクG(当時はJ-Phoneだった)を使っており、これについて見れば20歳過ぎまで持ってなかった訳です。
それよりも、パソコンに関して言えば、ソフトのこだわりは人一倍強い。
当時からワープロソフトは一太郎Gで、今も文書作成は一太郎でしか行わない。
業務の便宜上、ワードもインストールされているが、社外文書を開く時しか使わず、もっぱら一太郎が気に入ってる。
メニュー開く時は、エスケープキー(ESCボタン)を押す習慣は、未だに変わりませんが、日本語変換に関しては年々、優秀で日常業務の上で、マイクロソフト標準の日本語変換プログラムを使う気になれない。
ある、facebookの記事で「片付け」を「かたずけ」と書いてあるのを見て、驚く。
ジャストシステムのATOK(えいとっくと呼ぶ)は、下図の様に、間違いを指摘してくれる。
日本語の表記揺れでつい、間違えがちな言葉を補足してくれたり、同音異義語の簡易解説などが標準で搭載されている点は、まさにすばらしいの一言。
これから長い人生の中で、こういった物は増えて行くと思います。
大切にすべき物は有形・無形に限らず様々ですが、長く愛用するにつれ、決して良い事ばかりではありません。
今後どのように使うか考えてみたい今日この頃です。
長く使える道具は決して少なくありませんが、有形・無形にとらわれず大事にして行きたい今日この頃です。